STRUCTURE 構造

快適を支える構造

メガシティテラスの駐車場と外観

141本の杭を打設

メガシティテラスの杭打設概念図
強度の高い建物づくりには、強固な支持層まで達する杭で建物をしっかりと支えることが重要です。
■地盤
地下約22m~約28m以深、最大N値50以上の強固な地盤を支持層としています。
■基礎杭
場所打ちコンクリート杭、杭径(軸径)約1,000㎜~約1,400㎜を141本打ち込んでいます。
※共用棟・回廊棟など一部を除く。

溶接閉鎖型帯筋

メガシティテラスの溶接閉鎖型帯筋概念図
主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋が採用されています。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めます。
※柱と梁の接合部を除く。

ダブル配筋

メガシティテラスのダブル配筋概念図
耐震壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。シングル配筋に比べより高い耐震性を確保します。

戸境壁

メガシティテラスの戸境壁
住戸間の戸境壁は、鉄筋コンクリート造とし、厚さ約180mm〜約200mmを基本としています。これは、日本産業規格が定める遮音等級Rr-50以上を確保した仕様で、隣戸との遮音性に配慮されています。

床スラブ厚

メガシティテラスの床スラブ厚概念図
重量床衝撃音対策として、住戸間のコンクリートスラブ厚は約200mm〜約210mmが確保され、性能を高めています。

住宅性能評価書

メガシティテラスの住宅性能評価概念図
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。本制度は従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

水・セメント比

住戸のある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合が50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。
※杭を除く。

サッシュ

住戸には、防音性に配慮し、遮音性能T-2相当のサッシュが採用されています。外部から侵入する音の低減に配慮されています。

フローリング

スプーンの落下などの際に発生する軽量床衝撃音への対策として⊿LL(Ⅰ)-4等級相当の遮音性能を備えたフローリングが採用され、生活音の伝わり方に配慮されています。
※遮音性能値(⊿L等級)は、JISで定められた測定方法で測定した値であり、実際の住戸内での遮音性を示すものではありません。

防音フード

一部住戸には、室外の給気口に、外部からの騒音に対する防音性能を備えた、防音フードが採用されています。
※24時間給気口のみ。

※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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